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NZ

ニュージーランドの思い出

ニュージーランドにはクラブフィールドというシステムのスキー場がある。

会員によって運営されていて、なるべく環境に負荷をかけないでスキーを楽しもうというシステムだ。もちろん会員制ではなく一般にも開放されている。
環境に負荷をかけないから、舗装がされていない。溝だらけで落石と断崖の山道はいつもスリル満点である。また、リフトではなく、ロープトゥが一般的だ。コストも押さえられ、積雪に合わせて移動も可能というメリットがある。ところが、ここであのナッツクラッカーが登場するのであるが、つまりは回っているワイヤーにひっかけ斜面を登るための金具のことだ。初めて使うと、ちょっとやそっとじゃ、斜面を登れない。慣れと忍耐が必要なのだ。そのやや大ぶりな金具は自分の腰につけたまま滑らなければいけない。当然変な転び方をしたら痛い…書き出すときりがないので、ここではこれくらいで。
 とまあ、この国はかゆいところに手を届かそうと努力しすぎて、何かが変になってしまったどこかの国とは大違いで、真の試される大地なのである。

その日のとあるクラブフィールドでは除雪が間に合わないので、下の駐車場からベースまで一時間ほど歩かなきゃ行けなかったので、ちょっと疲れ気味だった。でもまあ楽しく滑り終え、宿に帰ろうとしていたときのことだ
ロックスターがライブをやるぞ。とクイントンが教えてくれた。 ライブ?
ここで? 駐車場ちかくの小屋でまさにライブは始まった。 スキンヘッドでガタイがいい“ロックスター”は アカペラで歌いだした。最初の曲のタイトルは “ジャンキーナース” 英語で歌詞がよく聞きとれないが、ジャンキーの看護婦は病院で薬を手に入れ放題〜 みたいなぶっとんだ内容のようだ。
マイクもなしで、“ロックスター”は 3曲ほど歌った。
いやあ〜まいった。すごいひとがいるもんだ。

今年の夏は久しぶりにNZに行く。 “ロックスター”元気かな…
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by yoshirohigai | 2011-07-14 15:01 | その他

写真家 樋貝吉郎(ヒガイヨシロウ)が日々の暮らしや3板「スノーボード、スケートボード、超たまにスノースケート」をはじめバックカントリーのことを気ままに綴るフォト&コラム 。樋貝から最新のメッセージ「この滑りを何が何でも記録して欲しい! という撮影を希望するひとの連絡をおまちしてます」。お問い合わせ先 http://studiofishi.com


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